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『和桐紙』の製造工程

和桐紙は原料に楮(コウゾ)を使用しています。
多くで楮は伝統的な製法の和紙ではよく使われる原料です。

楮(コウゾ)の苗

     
   

楮(コウゾ)の苗(茎)

 

冬に収穫された楮は水に一晩漬け、皮を剥ぎます。
和桐紙では、皮の繊維を用いて作られます。

カズガラ棒

 

剥いだ楮の皮は煮沸後、丁寧にあく抜き、ちり取りをされ、
漂白を行います。その後、叩き棒で丁寧に叩き、繊維を一本一本解離していきます。

 

楮の皮を水にさらしたもの

 
 

とろろ葵の根を煮て、採取した粘液は「ねり」といい、これを紙漉の際に添加します。
このときに、和桐紙では桐の粉を加えます。

和紙制作に欠かせないとろろ葵

   

とろろ葵の花

桐の粉

 
 

竹簀(たけす)を張った漉桁(すきげた)で紙料を汲み上げて流し漉いていきます。
何度も汲み上げては前後左右に揺する作業を求める厚さになるまで繰り返します。

漉桁(すきげた)

     
 

竹簀(たけす)

紙漉作業の様子

     
 

漉いた紙は一晩水切りをした後、さらに圧力を掛け、水分を絞ります。
その後、干し板に張り付け、一枚一枚乾燥し、仕上げを施して完成です。

完成品